延岡の水曜日の感染者数の発表が先週と比べて増加しています。 前回お伝えした延岡の新規感染者数の人数が268人でした。 しかし、今回は372人に増加しています。(※R5.1.11現在) 感染症外来が多すぎて、普段の診療を圧迫し始めました。 これ以上、増えないことを祈りながら、 感染対策をしっかり、地道に行っていこうと思います。
こんにちは、野村クリニックの薬剤師です。 今日のテーマは「運動不足ってどのあたりから?」です。 最近、忙殺されていることを言い訳に、普段の運動をさぼりがちです。 色々ふくふくとしてきた気がします。 とはいえ、運動不足であるとは思いたくありません。 そこで、どのような生活をしていたら運動不足とレッテルが貼られるのかについて調べてみました。 WHOの定義では、 1週間の間に150分の緩い運動をしない人 または、1週間の間に75分の激しい運動をしない人 これらの人を運動不足の人と定義されています。 、、、単純に毎日20分以上のウォーキングか 週に3回の25分間ジョギングをしていない人は運動不足だそうです。 「いや、どう考えても、そんなに運動は無理だろ」と思った方、同感です。 そこで、オススメなのが、パソコンやスマフォ、タブレットで見れる動画です。 あまりいいことではないかもしれませんが、寝る前にストレッチ動画を1本だけ見てみてはどうでしょうか。 毎日、違うもの、気に入ったものをみているうちに、、、、 「ちょっと自分でもやってみようかな?」という気分に私はなりました。 特におすすめは、寝る前のストレッチです。 何がいいかというと、個人差が大きいかもしれませんが、気持ちよく睡眠に入れたことです。 実は、運動には、 血液循環が良くなる 心疾患の危険性を減らす 高血圧の予防改善 筋力を増やす 体重コントロールに効果がある 骨量の減少を防止する 睡眠障害を改善する 心理的緊張を緩和する など 色々な効果が報告されています。 なので、睡眠障害の改善効果と心理的緊張の緩和が気持ちのいい睡眠をもたらしてくれたのではないかと思います。 ただし、個人差が大きいのでお試し程度にチャレンジしてみることをお勧めします。 やり過ぎて、血液循環が良くなったら、目が覚めそうですし、、、、 本来、基本的な導入には 散歩、ストレッチ、柔軟体操(ラジオ体操)などを勧めるのが一般的だとは思いますが、 動画のストレッチもなかなかに気持ちよかったので、オススメさせてもらいました。 なにはともあれ、1分1秒でも運動をする時間を作ることが運動不足の解消につながると思うので、 帰ったら、お腹に効くストレッチにでも挑戦してみようと思います。 以上、薬剤師の独り言でした。