延岡の水曜日のコロナ感染者数の発表が先週とくらべ減少しています。 前回お伝えした延岡の新規感染者数の人数が9人でした。 しかし、今回は8人に減少していました。(※R5.3.15現在) コロナの新規感染者が減少しているので、このまま新規感染者がいなくなる状態まで沈静化してくれるといいのですが、東京の方では、感染が拡大し始めているということも聞いていますので、 いつまた感染爆発しても対応できるように感染対策をしていこうと思います。
こんにちは、野村クリニックの薬剤師です。 今回のテーマは「タバコ」です。 4月が徐々に近づいているので、新居を探している方も多いだろうなぁと思い、 そういえば、特に借りようとする部屋がタバコ臭いと気になるけど、 「なんでタバコ臭があるといけないのか?」いまいちピンとこなかったので、 今回はタバコによってどんな悪いことが起こるのかを調べてみようと思いました。 前回同様に、厚生労働省の「シックハウス症候群医学的見地によるマニュアル」より タバコの中には、 ニコチン、タール、一酸化炭素 そのほか200種類以上にも及ぶ種々の有害な化学物質が含まれています。 よって、喫煙は種々の生活習慣病や肺がんの発症・悪化に関連し、 健康に悪い影響を及ぼすことが知られています。 またこの影響はシックハウス症候群に対して悪い影響を及ぼします。 現在わかっているデータとしては、 受動喫煙によって、シックハウス症候群になるリスクが2.2~2.7倍になることが報告されています。 タバコは、吸わないことがご自身やご家族の健康のためにも、 シックハウス症候群のリスクを下げるためにも重要です。 だそうです。 この項目には書かれていませんでしたが、 換気扇に煙を吸わせれば安全なのかについて書かれていたので付け加えておきます。 結論として、換気扇のそばで喫煙しても、肺の中にタバコの煙が残っているため、 喫煙を終えてリビングに戻ると、 リビングが、肺から出てくる種々の化学物質(特にPM2.5系)で汚染するそうです。 換気扇近くで喫煙した場合は、非喫煙者に迷惑をかけないために、 喫煙が終わってもしばらくはその場を動かない方がいいのかもしれません。 難儀な話ですが、、、 タバコを吸う人にとっては、耳が痛い話ですが、 やはりタバコを吸わないことが一番のようです。 最近は禁煙外来が保険適用で受診できるなど、 禁煙支援の制度があるので、使ってみるのも一つの手なのではないかと思います。 そんな私は、ココアシガレットを食べながらそろそろ糖尿病になってないだろうかと戦々恐々しています。 心機一転、がんばって痩せようと思います。 以上薬剤師の独り言でした。