延岡の水曜日のコロナ感染者数の発表が先週とくらべ増加しています。 前回お伝えした延岡の新規感染者数の人数が1人でした。 しかし、今回は6人でした。(※R5.4.12現在) 東京近辺で感染者数が増えているとは聞いていましたが、延岡でも感染者数が増加しているようです。 それでも、いまだに一桁の人数で抑え込んでいるので、このままの状態を維持できるよう、 感染対策を地道に続けていこうと思います。
こんにちは、野村クリニックの薬剤師です。 今回のテーマは「アクティブレスト」です。 なぜなら、「体が疲れて重いから運動しましょう!」って意味が分からないからです。 積極的休息ともいうそうですが、休憩は横になったり、睡眠をとったり、ダラダラしたり、というのが普通だと思っているので、謎が深まるばかりです。 よって、今回はアクティブレストについて調べてみました。 <アクティブレストとは> 人事労務用語辞典より 直訳すると、「積極的な休養」 つまり、より効果的に、効率的に休養することをいいます。 横になるなど、完全に休むのではなく、 むしろ、体を動かすことで、疲れの軽減を目指すものです。 アクティブレストは、もともとアスリートの世界で普及した方法で、 スポーツ選手が試合後に、疲労を早く取り除き、 次の試合や練習に備えるための効果的な疲労回復法として編み出されました。 適度な運動は、全身の血液循環を良くするため、 疲労の原因とされる物質が、血中から素早く処理されやすく、 運動によって交感神経が刺激されて、ストレス解消につながる。 という、精神面でのプラス要素もあります。 そのため、最近では、アスリートに限らず、フィットネスクラブやビジネスパーソンへと裾野が広がっています。 との事です。 要するに、疲労でたまった疲労物質を、効率的に処理するには、 横になるなどの完全な休養スタイルよりも、 運動をして、疲労物質を取り除いて休むと、より効率的に休養を取ることができる。という事のようです。 <アクティブレストの方法には> 〇息が上がらない程度のウォーキング・ジョギング・筋力トレーニング・スポーツ (e-ヘルスネットのアクティブガイドより、18~64歳の方は1日60分、65歳以上は1日40分がおすすめされています。) 〇ストレッチ(動画サイトでお気に入りのストレッチ動画を見つけるのをおすすめします) 〇散歩・ウィンドウショッピング 〇ヨガの犬のポーズなど これらの方法で、筋肉を伸ばしたり、血流をよくすることで、より効率的な休息が得られるようです。 試しに、エアロバイクで20分ほど動画サイトを見ながら運動して、 日々溜まり続ける疲労が回復できるのか?(つまり、朝もう少し寝覚め良く起きれるのか?)を実験してみようと思います。 以上、薬剤師の独り言でした。