薬剤師のブログ

めっきり寒くなってきたと思ったら、日中の暑さに辛さを感じる今日この頃です。
秋独特の寒暖差に「厚着にしようか?」、「薄着にしようか?」と困っています。

こんにちは、野村クリニックの薬剤師です。

今回は、「コロナに感染した場合について」のお知らせです。

宮崎県医師会FAXニュースNo.509令和4年9月21日より

<コロナ陽性と判明した場合>
コロナに感染した方には、チラシが配られます。
このチラシは、療養期間中に各種サービスを受ける際の根拠資料(証明書のようなもの)となります。
①自分の名前
②発生届出対象者なのか、発生届出対象外なのか
③医療機関名
④診断日(※検査結果が翌日の場合は記載がありません。)
これらの内容が記載されているか確認してください。

<発生届が出される方の条件は>
〇65歳以上
〇入院を要する方
〇重症化リスクがあり、新型コロナ治療薬や酸素吸入が必要な方
〇妊婦
これらに該当する方は発生届が出されます。

<発生届が出される方は>
携帯電話にショートメッセージ(SMS)が届きます。
ここに書かれているURL(例:https://××○○××○○~)をクリックしていただき、
ヒアリングシートに入力してください。
必要に応じて保健所より電話連絡があります。
※ただし、原則として自宅療養となります。
<体調悪化の場合は>
宮崎県フォローアップセンター
TEL:0120-890-099 へご連絡ください。

<発生届の対象外の方は>
保健所からの連絡はありません。
自宅療養を始めてください。
※療養証明書は発行されません。
<体調悪化の場合は>
宮崎県フォローアップセンター
TEL:0120-890-099 へご連絡ください。
<自宅療養期間について>
〇症状のある方は、
発症した日を0日目として7日目まで、自宅療養をお願いします。

〇症状のない方は
検査をした日を0日目として7日目まで、自宅療養をお願いします。
※ただし、症状がない場合は、
5日目に抗原検査キットで陰性を確認できれば、6日目より療養を解除してかまいません。

<自宅療養時の注意点>
□原則、外出は自粛してください。
※症状が軽快して、24時間が経過した場合は、
生活必需品の買い出しなど必要最低限の外出は可能です。

<自宅療養解除の後の注意点>
解除にはなりますが、
〇症状がある方は10日間
〇症状がない方は7日間  
この期間は相手を感染させるリスクがあります。

□検温などによる自主的な健康状態の確認
□高齢者、妊婦、成人病など持病を持っている方など、感染による死亡リスクが高い方への接触を避ける。
□マスクの着用
□3密となる会食を避ける。
これらの感染予防行動の徹底をお願いします。

<濃厚接触者について>
以前と同じく自宅待機をお願いします。
<自宅待機期間について>
感染者との接触日を0日目として5日目まで自宅待機をお願いします。
※ただし、最短で2日目と3日目に抗原検査キットによる陰性が連続で確認された場合は
4日目より待機を解除してかまいません。

<県外で療養や待機となる場合について>
このシステムは宮崎県によるものです。
県外での療養や待機をする場合には、各自治体の方針に従ってください。

最後に、
「療養に関すること」や「災害時の避難」などについては、ホームページでも詳細を確認できます。
ホームページを利用される場合は、
<宮崎市にお住まいの方は>
「宮崎市 コロナ陽性」 で検索をお願いします。
<宮崎市以外にお住いの方は>
「宮崎県 陽性の診断を受けた方へ」 で検索をお願いします。

とのことでした。

だいぶ終息してきたので、あともう少しの辛抱と思いながら、
感染対策を頑張っていきたいと思います。

以上、薬剤師の独り言でした。

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