延岡の水曜日のコロナ感染者数の発表が先週と比べて減少しています。
前回お伝えした延岡の新規感染者数の人数が19人でした。
しかし、今回は9人に減少しています。(※R5.2.16現在)
コロナの新規感染者の方がかなり少なくなりました。
花粉の猛威が広がっていますが、インフルエンザの方も少なくなってきている気がします。
花粉対策をしながら、コロナ感染症の第九波が来ないように感染対策をしていきたいと思います。
こんにちは、野村クリニックの薬剤師です。
今回のテーマは、「花粉の種類と時期」です。
理由は、花粉症で体の倦怠感が取れないので、いつ頃花粉の飛散が終わるのかを知りたくなったからです。
花粉の飛散しやすい季節について厚生労働省の「花粉症環境保健マニュアル2022」に飛散の時期についてのグラフがまとめてあったので参考にしてください。
このグラフから代表的な花粉の飛散する時期についてまとめると、
2月~3月は、スギ花粉が多い
3月~4月は、ヒノキ花粉が多い
4月~6月は、イネ科の花粉が多い
8月~10月は、ブタクサ科の花粉が多い ということが分かりました。
なので、今辛い症状を引き起こしているスギ花粉ですが、
通年通りであれば3月まで頑張れば飛散時期が終わるようです。
目ヤニや、体のだるさ、目のかゆみ、水のような鼻水と闘いながら、
早く飛散の時期が終わることを願いつつ、
花粉症予防の抗ヒスタミン薬や
「小青龍湯」などの半夏の入った漢方薬などを飲んで、頑張っていこうと思います。
以上、薬剤師の独り言でした。